こんにちは、
今日も全力スマイルふらちゃんです。
先日、
すごくすっきりと最終回を迎えたドラマ、
『先に生まれただけの僕』
日テレさんの遊び心も伝わってくる、なんだか楽しい最終回でした。
やっぱり、学園ドラマでもあり、恋愛に絡む要素や、
社会人として、会社人として組織の一員としての側面も持っていたので、
深い言葉がたくさんあったので、
色々と考えさせられました。
なかでも、主人公鳴海涼介(櫻井翔)が、
校長先生を継続するか会社に戻るかを悩んでいる最中に、
ふと、独り言で、
いい経験させてもらったなぁ。
先に生まれただけの僕 #10/ 鳴海涼介(櫻井翔)
なかなか、苦しいことも悲しいことも、
そして、自分の人生さえも左右するような出来事に直面し、
冷静に自分のいる環境に感謝できる余裕があることにぐっときました。
また、高校生の大事な夏休みを迎える前に、
各クラスに行って、彼らに必要な言葉を、一人の人として、
伝える鳴海校長。
隣の人と、自分を比べる必要なんてない。
目指すは自己ベスト!自分史上最高の自分になることを目指して、この夏を過ごしましょう。
先に生まれただけの僕 #10/ 鳴海涼介(櫻井翔)
ふらちゃんも、毎日唱えさせていただいている言葉がここで聞けるとは!!!!
感動しました。
さらに、鳴海先生のすごいところは、その補足として、彼らにヒントを与えてあげるのです。
もし、10年後自分がこうなっていたいと思う何かがあるならば、今日のうちにやっておかなければならないことが、一つや二つあるはずです。
先に生まれただけの僕 #10/ 鳴海涼介(櫻井翔)
本当にその通りですね。
何かをしなさい、課題は早めに取り組みなさい、夏に遊びすぎないように、
時間を無駄遣いしないこと、長い夏休みも思えばあっという間、
この夏の過ごし方で将来が決まる!!!
なーんで、そんなありふれた言葉を夏休み前に
彼らに投げかけたりしないで、
何が大事か自分で考えさせていること。
このドラマは、終始、彼らに自分たちで考えることの大事さを投げかけていましたよね。
鳴海校長自身も、常に自分自身で考え、
行動に移し、彼らに自分の考えも伝えたうえで、いいことも悪いことも含めた選択肢を提示して、その先にある未来の可能性を示していました。
ダメ、いい、って自分のものさしのみで判断するんじゃなくて、
みんなの可能性を伸ばす、それを自然にできる校長先生、
そして、学校の先生たちにも、同様に接することで、
プラスの循環を生み出し続けた彼の姿は、本当にすごいなと思いました。
そして、最後に、強烈キャラのこの方なくしては、何も始まらないですよね、、
最終的にいじめがいのある後輩(??)を失い、
娘が自分の意思に反してその後輩が校長を務める高校に志願しただけでなく、
見事入学を果たし、成績に伸び悩み、
校長先生しかそのお父さん心を知らないために、
裏事情を知らない学校関係者からは
ひたすら娘の成績にクレームをつけるモンスターペアレント扱いを受けてしまう、、、、
という嫌味な上司から困ったパパ役への変貌、最後の最後まで演じきった、
高嶋政伸さんに、冷静に対処する鳴海校長のひとこと。
のびしろしかありません!
先に生まれただけの僕 #10/ 鳴海涼介(櫻井翔)
娘さんに対して、発展途上なことを上手に鳴海校長がしっかり宣言した後にも
たぶん心ではくそぉ、鳴海のやつめ!!でもいいこと言うじゃないか、と思っただろうし、
娘の可能性を信じてくれてうれしかったはずなのに、
どうしても降参しきれず、まだ怒りと引き際分からない感情でわなわな震える演技をつづけた高嶋政伸氏。
大好きだなぁ。。
で、彼が血管きれちゃう前に、カットかかって、
みんなの笑顔がこぼれたところまでが、本編でした、
最高!!!!
今日も誰かの笑顔に寄り添えますように。
毎日が史上最高!
May god Prosper you!
プラスパー代表取締役社長 ふらちゃん